Automailでは、顧客ユーザーが独自のドメイン名を使ってマーケティングメールを送信することができます。 送信ドメイン名はメールのヘッダーに表示され、これにより受信者がメールを読む際に表示される「via [サービス名]」や「sent on behalf of [サービス名]」というメッセージを消すことができます。 ほとんどのメールサービス事業者は、他人が使用するのを防ぐために、メールアドレスやドメインを所有していることの検証を求めています。 ドメイン全体を検証すると、そのドメインによる全てのメールアドレスを検証することになるため、そのドメインのメールアドレスを個別に検証する必要はありません。 例えば、example.comドメインを検証した場合、user1@example.com、user2@example.comやその他の全てのexample.comのユーザーからメールを送信することができます。
通常は、メールサービスのダッシュボードで検証したドメインの管理や追加を行うことができます。 AmazonやSendGridのような一部のメールサービス事業者ならば、Acelleのようなクライアントアプリケーションからでもドメインを追加・検証することができます。