設定ウィザード
“Automail”が起動できたら、設定ウィザードを使ってサーバーに設定することができるようになります。
• まず最初に、”Automail”は、サーバー上のライブラリを確認し、不足しているライブラリをインストールするように促します。
• すべての依存関係がインストールされたら、次のステップに進み、ウェブアプリケーションの情報を入力します。 この情報は、後で管理者用コンソールにて変更することができます。
• “Automail”はバックグラウンドでMySQLを使用しているため、利用可能なMySQLのデータベースが必要です。 ここで、”Automail”が使用するデータベースへの接続情報を入力します。
• データベースへの接続が成功すると、”Automail”はデータベースを初期化し、デフォルトの設定を行い、管理者権限を持つユーザーを作成します。
• その後、”Automail”が生成したcronjob設定をサーバーに登録します。 Cronjobは、メールキャンペーンやシステムプロセスをバックグラウンドで起動させて動かすために使用されます。 ”Automail”をインストールするフォルダはcronjobプロセスから書き込み可能となるようにしておく必要があります。
• 全てのセットアップが完了し、これで”Automail”を使用するための準備が整いました。