Automailをインストールした後、使用開始前にまず管理者用コンソールにログインして設定を行う必要があります。 この記事では、アプリケーションの初期設定を行い、顧客ユーザーとしてアプリケーションを使い始める手順を紹介します。 Automail Mailには管理者と顧客という2種類の異なる権限ロールがあり、各ユーザーにはこれらの権限ロールの片方または両方を持たせることができます。
管理者権限を持つユーザーは、初期設定ウィザード中に作成され、以下のことが行えます。
- ユーザー、グループの管理
- プラン、サブスクリプション、支払いと請求の管理
- 送信サーバーの管理
- バウンスハンドラおよびフィードバックハンドラの管理
- アプリケーション設定の管理
- アプリケーションのテンプレートライブラリや各種アセットの管理
- その他
顧客ユーザーは、管理者権限を持つユーザーが作成するか、もしくはアプリケーションにサインアップして作成することができ、以下のことが行えます。
- コンタクト、リード、メールリストの管理
- キャンペーンや自動化の管理
- 独自の送信ドメインの管理
- その他
注:管理者と顧客の両方の権限ロールを持っているユーザーは、ログイン・ログアウトを繰り返すことなく、管理者用コンソールと顧客ユーザー用コンソールを切り替えることができます。